法華狼の日記

他名義は“ほっけ”等。主な話題は、アニメやネットや歴史認識の感想。ときどき著名人は敬称略。

『ドラえもん』主人公のコピペ

ドラえもんが直接にかかわっていない場面に限ったが、時間や空間を超えるために秘密道具を使った事例は入れてある。

・小学生の時、10回に1回の率で0点をとっていた
・なお5回に1回の率に悪化した模様
・さらに4回連続で0点だったことがある
・100点満点をとったのは生涯で1回だけ
・草野球の打率は1分
・立った状態から横になって睡眠に入るまでの時間が0.93秒
・町に逃げ出したライオンと2回も偶然に出会う
・就職できなかったからといって、起業して社長におさまる
・5年後に会社を全焼させるも、つぶさないよう2年間もちこたえる
・雨水や果実だけで、小学生たった1人で無人島を10年間も生きのびる
・西部開拓時代に馬上のアウトロー2人と対峙し、リボルバー1丁の早撃ちで同時に倒す
・暴れる巨人像にわざとつかまり、寄生しようと本体が出てきた瞬間をカウンターで撃ち殺す
・独学で地層をさがして首長竜の卵を発見する
・エリマキのついたカエルを発見、それは小人族が乗るために特別な手綱をつけた姿だった
・異なる社会の宇宙船と部屋が異次元でつながり、その宇宙船乗組員の危機をテレパシーで体感する
・犬から進化した文明世界の王子と出会い、正体を知らずに飼う
・夢遊状態で異星文明の超空間ゲートに入りこみ、動物文明の星へ行く
・異星人のホテルということを隠されて宿泊し、星と友人を機械の支配から救おうと異星に行く

できるだけ単行本を読み返したが、かなり下記サイトの検証を利用させてもらった。
遠足新報
基準としては、「雨水や果実」を入手する時に秘密道具を使っているが、そのとぼしい食糧でも生きのびたことを能力と考えて入れた。逆に宮本武蔵と意図せず会った出来事は、のび太の能力と関係ないので入れなかった。能力と関係なくても、ドラえもんと全く関係ない偶然は入れた。
それでも微妙な部分はもちろん多い。単行本未収録では自転車に乗れるようになるエピソードがあったりと、パラレルワールドあつかいにしないといけないかもしれない描写もある。


それと演出が全く異なるので気づかなかったが、『宇宙開拓史』と『アニマル惑星』の導入がほとんど同じだ。のび太がテレパシーを受信するという描写が、秘密道具と全く関係なく出てくるのが面白い。