もちろん、社会保障をきりつめたり最低賃金をしぼったりして消費活動をにぶらせようとする政党はまっさきに消去した。
そして次の朝、ワタミの元会長がぎりぎりで当選したことを知って、いろいろと微妙な気分になった。
それはさておき、田舎に住んでいると小選挙区の選択肢のなさに泣ける。下手をすると共産党以外の全候補者が同じような保守政策をかかげているから、選んでいるという気がしない。共産党の金銭的な負担になっていることは知っているが、全選挙区に立候補者をおくることは間接民主制を成り立たせるボランティアのようなものでもあり、頭がさがる。