地べたにシートを敷いてバトルスピリッツをやっている子供たちがいた。対戦していたのは男子だが、周囲にはデッキを持った女子もいた。5年目に入って、TCGとして定着したということか。
それはそれとして、競技の大半が輪投げやグラウンドゴルフという老人向けのものばかりで、運動場には長椅子を運んで座りながら行う状況。子供向けに景品を取りに行かせるだけの種目もあるのだが、今年は2箱も景品が余ってしまった。
限界集落の姿をまざまざと見せつけられる内容なのが、見ていてつらかったりする。義務的にやるよりはレクリエーションとして特化した現在の形が好ましいとも思うのだが。