法華狼の日記

他名義は“ほっけ”等。主な話題は、アニメやネットや歴史認識の感想。ときどき著名人は敬称略。

統計学的に売れるアニメの条件を算出しようという試みそのものは面白いのだけど

いくらネタでも数値がマイナスになるのは、ブラックボックスにされている計算方法への疑問ばかりわいてしまう。
数字を使って今期のアニメ売上を予想してみた(ネタ) - あままこのブログ

「なんで売上にマイナスがありえるんだよ!?」と聞かれても、「知るか!」としか答えようがありません。というか、実はこの予測、全ての要素を新人・新規参入企業で計算した場合、-15111.23枚の売上が出るという予測が出るんですね。その時点で、もう訳がわからないことになってるんであって、何度も言いますが、真に受ける様な予測ではないんです。

ふと思ったのだが、ひょっとして各要素を+と−で計算しているため、ありえない結果になったのではないだろうか。各条件を×と÷で計算すれば、たぶん予測がマイナスになることはないと思う。天文学的な数字が出てくるかもしれないが。
あと、売り上げから利益率を連想して思ったが、映像ソフトの収録話数や値段、映像得点の有無は、ひょっとして計算に入れていないのではないだろうか。「最も売上の出る最強のアニメ企画」にも条件として入っていないし。しかし私はエクセルが読み込めなかったので、もし計算に入れているなら失礼。