まどかを守ろうとしすぎて、ランがヤンになっていた(ドヤッ)。
キャラクター作画がいきなりヘタレつつ、結末のメカ作画はこれまで通りに緻密だったり、これはこれで不思議なバランス。
前回の戦闘で作られた市街地の傷跡を、台詞にたよらず映像で示していって大事にならなかったことを描く手さばきはいい。主人公の思考のズレっぷりも今回で明瞭になった*1。
ランとムギナミの第一印象とは異なるキャラクター性や、司令官やオペレーターの特徴も示されていき、主要人物の紹介回としてはよくできていた。
*1:順序としては、前回の時点で敵の意図がロボットを奪うだけに終わらないと説明しておけば、もっと敵と戦うことに違和感がなかっただろうと思うが。