法華狼の日記

他名義は“ほっけ”等。主な話題は、アニメやネットや歴史認識の感想。ときどき著名人は敬称略。

強権をふるいすぎて失職した政治家を地域住民が弁護するため、つまりは批判されるような政治家を支持してしまった自己弁護をするため、「目的は正しかったが手段が強引すぎた」と評することがある。

しかし、たいていは「目的」が正しかったことは最初からなく、地域住民は漠然とした希望を実現してもらうため強引な「手段」を求めていただけなので、その地域で次に支持される政治家も同工異曲である。手段こそが目的を肯定したわけだ。


……いや、もちろん例外も多々あろうけど。