法華狼の日記

他名義は“ほっけ”等。主な話題は、アニメやネットや歴史認識の感想。ときどき著名人は敬称略。

典型的な、あまりに典型的な

同じことをくりかえすばかりで生産性のないコメント欄だが、この発言には驚き笑ったのでメモしておく。
『鉄腕バーディーDECODE:02』第7話の作画崩壊騒動について - 法華狼の日記

JHK 2009/07/11 11:47

>たとえば「製作側が意図していないほどのひどい作画(特にキャラの顔)だったから、DVDで修正されたんでしょう?」という指摘に対して(2009/06/12 07:59)で具体的な例をもって批判すると、JHKさんは「というか」と明らかに話をそらしましたね。


こっちは「(味も何も全然ない)単純にひどい作画がDVDで修正された」という具体的な事実で持って作画崩壊と主張しているのに、
あなたのやっていることは、過去に絵柄の変更がされた作品もあるということを持ち出しているだけ。

作画崩壊と主張するための根拠に、「(味も何も全然ない)単純にひどい作画」を前提としてすべりこませる。主観的な評価がいつから「具体的な事実」になったのやら。コメント欄でも指摘したが、典型的な同語反復だ。
そもそも、私は作画評価としての作画崩壊という意見は必ずしも否定していないので、どれだけ作画を低く評しようとも、当のエントリに対する反論とはならないのだが。


それと、製作者サイドから当該回へのコメントがないという主張をしてきたのも地味に当惑したな……