〜2期に続ける気が満々という宣言と解釈してよろしいか〜
大枠の物語が終わる気配もないまま、前回から続いている状況と舞台だけで物語が進む。形式的なラスボス戦を最終回前に持ってくるための繋ぎという印象が強い。
手間のかかる手書き作画で延々とロボット戦闘を続け、そこここで決着を付けただけの満足感はあったが、もう少し色々と舞台を移動して欲しかったのが正直なところ。
作画は安定して良かったというべきか。
千葉総作画監督の手が入っているとおぼしきトレミー組の死亡シーンは力が入っていて、演出の間合いも良く、今回までの人物描写に積み重ねは少なかったものの感情移入できた。
絵コンテが4人連名なのも、今回はスケジュール遅延というより個々の得意分野に合わせて作業したのだろうと思う。
