2013-10-27から1日間の記事一覧
今回は重田敦司コンテ演出原画回で、手描きロボットがこぎみよく動く。 本編のパズルは、どちらかというとクイズというかナゾナゾだったが、作品モチーフを映像的にもりこんだ解答は視覚的に面白かった。
小川孝治演出に山岡直子作画監督で、映像は全体として良かった。筋肉変身だけで終わったとはいえ、志田直俊原画が楽しめたりも。 後半の廃工場におけるアクションだけでなく、前半のボウリング場でもコミカルな作画にやたらと力が入っている。ただ、アクショ…
主人公がひきこもりになっている急展開についていけない。 そもそも主人公がヒーロー観に悩んだりしている物語上の意味が、よくわからない。一般人が怪人の被害にあっているわけではなく、もともと危険なゲームを楽しんでいる観客が、イレギュラーな場外乱闘…
冒頭のナレーションで、七将が主人公に蹴散らされる存在でしかないと明かしてしまっている。 本編のカードバトルも、「かっこかわいい」女海賊エリスがはなばなしく登場してギルドと対立したかと思えば、その戦いに主人公がわりこむ。そのまま舐めた縛りプレ…
サブタイトルや冒頭で黄金聖闘士や前世代主人公勢が集結していることを明かしているため、手に汗を握れない。 でもまあ、八島喜孝作画監督らしい雑な作画が、逆に全体の雰囲気にあっていて、良くも悪くも気負わず楽しむことはできた。