シンドリア王国でシンドバッド王配下のキャラクターを顔見せ。 作画が全般的によく、モルジアナの中抜き*1っぽいダンス作画が特に印象的だった。 こういう日常を舞台とした、特に少女の瑞々しさに力を入れて描く回が、ますなりこうじ監督の作風には合ってい…

前回に続いて山口亮太が脚本を、古賀豪がコンテを担当。 俯瞰のロングショットで地味な殺陣をじっくり見せたりと、あまり東映では見ないアクションが多い。手すりが重みでへしゃげたり、跳躍時に体が軽く感じることに驚きながら順応していったり、肉体的に強…

よく方向性をぶらさずに走りきった。 新エネルギーの争奪戦というモチーフは前半まで。後半からは異世界の敵がデータ収集して人間に近づこうとする戦いが前面に出た。最終的に勝利するものの、異世界にとらわれた人々は救えない。その人々の行動は自己犠牲的…

ちょっと予想外の展開だった。魚座が尊大さをたもったまま、余力を見せつつ主人公たちを見逃す。さらに侵入してきたエデンに対して、ともに姉妹のため戦う聖闘士として、そして叔父として正面から対峙する。これはこれで意外と印象がいい。 しんぼたくろう作…