2011-02-06から1日間の記事一覧
今回ではっきりした。ロボット戦は重要な意味がある。 この作品でのロボット戦は、物語で描かれた問題がひとまずの収束を向かえたという記号的な表現だ。要するに水戸黄門の印籠がごときもの。だからタクトが負ける必要はない。 そして今回のようにロボット…
誰もが指摘しているが、アバンタイトルからOPまで長く、しかも音楽の国が舞台となって主人公は全く登場しない。女王の説明台詞も長く、ここまで段取り臭い展開は『プリキュア』シリーズでも初めてではないか。 本編が始まってからも主人公が自己紹介する独白…
少女が本心を押し殺して敬愛する青年指導者バローネへ戦いをいどみ、再起をうながす。必ず最後の一撃はかわせる連続攻撃がバローネへ過激な刺激を与えて、その後の美しい逆転劇へ導くバトル構成が、よくストーリーに合っていた。ライフを攻撃されると痛みを…