2010-05-02から1日間の記事一覧
池畠博史演出で、テレコムに下請けを出した回。古巣で演出をするという情報があったが、そういえばテレコム出身の演出家だったか。 アニメーターの特色を加速させる池畠演出、ていねいで完成度の高い仕事をするテレコム、残念ながら互いの良いところを消しあ…
座古明史演出、河野宏之作画監督。 いつもの河野回らしくクレジットは3人原画だが、馬越修正を考慮しても作画は悪くない。頭身高いキャラクターの活躍が多く、絵柄が合っていること。以前から3人の誰かが爆発エフェクト作画を得意としていると考えているだが…
劇団☆新感線の中島かずき脚本。アニメオタクとしては『天元突破グレンラガン』のメイン脚本家という印象が強い。 ともかく今回と次回だけのゲストライターらしいが、1クール目に印象的な活躍をした敵幹部の遺恨がからんでくる上、前半と後半で主人公が全く同…
荒川稔久脚本らしい観念的な説教が前面に出ていた物語は好みではない。 しかし今回は、とにかく巨大ロボットの合体パターンに驚いた。機構としては極めて単純なのだが、玩具情報を全く見ていなかったため、サブロボットがひっくり返って合体した場面に思わず…
今回は菊池晃作画監督。基本的に美麗でいて太目の描線で作画されたキャラクターが少年向けアニメとして素晴らしい。少年時代のブルストムの可愛らしさは、いかにも元ジーベックのアニメーターがデザインしたキャラクターらしいと感じさせる。しかし、どうも…